第七観測所

SFとかゲームの文章が多め。映画も観ます。

最近のゲーム生活の続き。

前回の記事から随分と時間があいてしまった。この3か月ほどの間、いろいろあった

ようななかったような。無駄な買い物をいっぱいしたことだけは確実なのだが。

それはおいといて、最近のゲーム生活。DS「ラジアントヒストリア」を楽しく進めていたはずなんだけど、戦闘に若干時間かかるのが面倒に感じられて現在ストップ。このゲームは「それまでのお話」をいつでも振り返ることができるので、途中で中断を長くしてもストーリーを忘れる心配がないのが良いところだ。いやでも年内に終わらせないとね。その代わりにプレイしているのが3DS世界樹の迷宮4」。なんだろう、3DダンジョンRPGというのは自分によく合っているゲームなのだろうか。夏にクリアした前作から引き継がれている「サブクラス」のシステム?がいまいち好きになれないのだが、それでもここ最近は暇さえあればプレイしている。

・・・一方ですっかり忘れ去られているのが据え置き機のテレビゲームたち。PS4とか買った意味が今のところ全くねえ。だって遊んでないんだもん。先行投資だと考えても無理あるよなあ。家族にも買ったなんて言えないし。

ゲームに関しては、今までプレイして印象的だったタイトルについて書きたい気持ちもあるし、今日みたいに「今こんな感じです」とか書きたいとも思う。そのあたりはその時の気分で書いていこう。

最近のゲーム生活

まあタイトルのとおりなんだけど、最近はいくつかのゲームを並行してプレイしている。今進めているのはPSPの「戦場のヴァルキュリア3」、3DSの「世界樹の迷宮4」、PS3の「アイドルマスターOFA」、PS2で「テクニクビート」といったところ。ストーリーとか混ざんないのかと少し心配していたが、今のところは問題なし。本来なら一度に1本のゲームを味わうのが一番楽しいんだろうと思うのだが、いつの間にか積みゲーが本当に増えてしまって、それを早く片付けようとして同時並行プレイになってしまっている。これがいいのか分からないんだけど、まあいいか。イヤになったら自然に一本にしぼるだろう。

うーん、今日はなんだか書くために書いているなあ。どうもやっつけ感がただようが、書いていく中ではこんな日もあるだろう。今回に限ってよしとする。明日からは上に挙げたゲームの印象とかを書いていこうかなあ。

誕生日に

日付が変わってしまったが、昨日は誕生日だった。小さい頃は一大イベントだったが、今となってはささやかなもので自分でも半分忘れている。しかし若いとは言えず、老いたと言うには早い年頃になってしまったものだ。もっとも精神的にはまだ学生レベルの部分がけっこうあったりして、当たり前に齢を重ねるのもけっこう難しい。でもそんなことも言ってられない、一応分別盛りの年になってしまったのだから。いきなり変わることはできなくとも、もう少し歳相応のゆとりと考えをもってこれからを過ごしていきたいと思う。

まずは生活習慣の見直しからだな。こうすればいいという生活サイクルが見えているのに実行できない状態が引っ越してからこっちずっと続いているから・・・。明日こそは買い物をすること!ここから始まるのだ。

見える幸せ

今日書くことは上のタイトルにまとめられてしまうのだが、まあこう思うようになった経緯とかも書いておこうと思う。

といってもきっかけは簡単、新しいメガネを買ったのだ。ここ数ヶ月間どうも視力が悪くなったような気がなんとなくしていたので、思い切ってみた。するとどうだろう!世界はより色彩鮮やかで輪郭のはっきりしたものに変わったではないか。そのぶん最近見逃していたキズや汚れ・ゴミなどもくっきり浮かび上がってきたけれど。でもこれが本当なのだ。見つめなければ、向かい合わなければならないものなのだ。

ただ残念なのは、新しいメガネは鼻を押さえる部分がゆるいこと。せっかくかけても約10秒で3mmくらいずり落ちてしまう。これはメガネ屋で試着をしっかりとしなかった俺の責任なのだが、なんとかならないかなあ・・・。

まあ、これからはこのメガネであちこちの新しい(本当の)姿を発見して行こうと思う。「世界ってこんなに美しいんだ」という体験をたくさんしたい。

 

 

俺と山積みのコミック

コミック。漫画・マンガ。まあどっちでもいいか。

お盆休みに帰省した際、いまや物置となってしまった元自分の部屋から荷物を持ってきた。大きめの段ボール2箱。荷物のほとんどがコミックだったりするのだが、もともと今の部屋にある分とあわせると、それなりの分量になる。本棚に入りきらないくらいだ。半分以上は学生のときに集めていたもので、現在はほとんど読み返すことはないのだが手放すのも惜しいという理由で手元にある。

寄生獣」「BLAME!」「シドニアの騎士」「ヨコハマ買出し紀行」「菫画報」「ラブロマ」「スプリガン」「拳児」「ベントラーベントラー」・・・みごとに偏ってるな。「3月のライオン」とか一般受けする(はず)タイトルもあるにはあるんだが、全然目立たない。

今住んでいる部屋は収納スペースだけはあるので、本棚かカラーボックスを購入しようかと考え中。まあ長期間読んでいないような本は思い切って処分することも考えないといけないのだろうが・・・。

ちなみにセガサターンも持ってきたのだが、ソフトを持ってくるのを忘れてしまい遊べるのか確認ができないでいる。できたからといって遊ぶのかと言われれば困るのだが、今さら捨てるのもなあ。あとドリームキャストもあるんだけど、これもどうしよう。

これらのゲームハードのこともいずれ書くかもしれない。今日はこのへんで。

俺と積みゲー

積ん読」という言葉が本についてあるように、ゲームについてもプレイせずに溜め込んでしまう「積みゲー」なるものが存在する。その闇はけっこう、深い。

先日、自分の所持ゲームを確認してみると、実に20本近くのソフトが未クリア・・・積みゲーであった。この中には途中までプレイしたものの中断しているソフトもそれなりに含まれているのだが、それでもこの本数は予想以上に多く、ちょっと頭を抱えてしまった。プレイする時間を学生時代ほどとれないからとはいえ、ゲーム一本一本は作品であり、お金を出して買ったのに放っておくのは正直もったいない。解決に時間はかかるだろうがなんとかしていくことにする。

世の中にはゲームを買って所有することで満足するタイプのファンもちらほらいるようで、そういう人たちの溜める積みゲーの本数は恐ろしいことになっているそうだ。俺はそうなりたくないので・・・その素養があることは認めるが・・・先ほども書いたがなんとかしていくことにする。するのである。

 

俺と迷宮の果て(『世界樹の迷宮3』)

俺が「ウィザードリィ」に出会ったのは中学生の頃だったはずだ。当時高級だったパソコンでプレイするそれは、黒基調の(当時のパソコンゲームはだいたいそうだ)画面の中で静かだがしかし一度はまるとなかなか止めどきを見つけられない不思議な体験だった。もちろんそのころにはファミコンでうんざりするほどRPGは発売されていたのだが、ウィザードリィがそれらと異なっていたのは個人的にはまずキャラメイクができたことが大きいと思う。名前も種族も自分で考えてかまわないのだ!ついでにグラフィックもとくにないから多少絵心があれば外見も、なくたって性格とか生まれ育ちとかまで想像してしまってかまわない。むしろそのほうがプレイにのめりこめる。

 

いけない、今回は『世界樹の迷宮3』について書くのだった。『世界樹の迷宮』シリーズは上に書いたウィザードリィと同じ、パーティーを組んでダンジョンを探索するタイプのRPGである。・・・って、もうこれだけネット検索が発達している世の中、説明についてはググってもらうほうが早いだろう。とりあえず肝心なのは、ダンジョンを探索してその地図を自らの手で作っていくというところ、それと先ほど書いたがダンジョンを探索・攻略するキャラクター作成にはプレイヤーの想像力を生かす余地がそれなりにあるというところだと思う。

そのほかにも世界樹の迷宮3(世界樹シリーズ)の特徴としてはFOEとかやや高い難易度とか個性的な職業とスキルとかいろいろあるが、しかし今分かった(今か)俺がこのレビューだか紹介だかをここまで書いてきた理由、それは2つの不満があるからだ。

それは、

  • サブクラスの存在 
  • 中ボスおよびラスボスの無駄な体力の多さ

まあサブクラスについては無理にとらされるものではないからまだいい。しかし後者は・・・正直、敵を「強い」より「めんどくさい」と見てしまう。戦闘に際しての工夫とか緊張感よりも戦闘に長時間かかる疲れのほうが大きいのだ。バランスを取るのが難しいところではあるが、続編(もう5が今日発売のようだ)で解消とはいかないまでも軽減されていることを期待している。こう書いていることからも分かるように、俺はこのタイプのゲームがけっこう好きなのだ。

俺にしては長い文章になってしまったが、好きなものの魅力を書くのって難しい。今回なんか全然書けていない。まだクリアはしていないので、クリア後にでも「ここはよかった」的なフォローアップをまた書こうと思う。