俺と最後のフロンティア

ちょっと前のことであるが、今年もiPhoneの新型が発売されて多くの人々が買い求めるべく店頭に並んだらしい。iPhoneでなくとも携帯電話各社のホームページを見るまでもなく、毎シーズン新しい端末が発売されて、独自の機能やデザインを競っている。

 

違う、俺がしたいのはそういう話ではない。

 

あくまでも個人的な印象なのだが、限りある地球の資源がどうも内向きの需要に応えてズルズルと消費されていっているような気がする。そりゃあ毎日の豊かな暮らしには、新しいスマホも自動掃除機も必要かもしれない。でも21世紀といえば未来、未来といえば宇宙ではなかったのか。そのレアメタル、その新開発の素材、もっと宇宙開発に使わないか。

 

スペースシャトルも引退してしまったし、国際宇宙ステーションの規模は拡張される見込みがないし、一時は月や火星に探査機を送る計画を立てていたインドや中国もその後音沙汰を聞かないしと宇宙開発は現在わりかし厳しい局面にある。でも俺は思うのよ、この世紀が、この世紀前半が人類が地球を本格的に巣立てるかどうかのラストチャンスではないかって。こんな時代だからこそ、壮大なビジョンを持って宇宙開発時代にもう一度舵を切ってもらいたいと。何があるか分からない世界だが、何があるか分からない世界だからこそいいんじゃないか。もっとみんな、目指そうぜ宇宙!

 

まずはささやかなことから。世界各地のロケット発射場は、今後「宇宙港」と呼ぶこと!OK?