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俺と迷宮の果て(『世界樹の迷宮3』)

俺が「ウィザードリィ」に出会ったのは中学生の頃だったはずだ。当時高級だったパソコンでプレイするそれは、黒基調の(当時のパソコンゲームはだいたいそうだ)画面の中で静かだがしかし一度はまるとなかなか止めどきを見つけられない不思議な体験だった。もちろんそのころにはファミコンでうんざりするほどRPGは発売されていたのだが、ウィザードリィがそれらと異なっていたのは個人的にはまずキャラメイクができたことが大きいと思う。名前も種族も自分で考えてかまわないのだ!ついでにグラフィックもとくにないから多少絵心があれば外見も、なくたって性格とか生まれ育ちとかまで想像してしまってかまわない。むしろそのほうがプレイにのめりこめる。

 

いけない、今回は『世界樹の迷宮3』について書くのだった。『世界樹の迷宮』シリーズは上に書いたウィザードリィと同じ、パーティーを組んでダンジョンを探索するタイプのRPGである。・・・って、もうこれだけネット検索が発達している世の中、説明についてはググってもらうほうが早いだろう。とりあえず肝心なのは、ダンジョンを探索してその地図を自らの手で作っていくというところ、それと先ほど書いたがダンジョンを探索・攻略するキャラクター作成にはプレイヤーの想像力を生かす余地がそれなりにあるというところだと思う。

そのほかにも世界樹の迷宮3(世界樹シリーズ)の特徴としてはFOEとかやや高い難易度とか個性的な職業とスキルとかいろいろあるが、しかし今分かった(今か)俺がこのレビューだか紹介だかをここまで書いてきた理由、それは2つの不満があるからだ。

それは、

  • サブクラスの存在 
  • 中ボスおよびラスボスの無駄な体力の多さ

まあサブクラスについては無理にとらされるものではないからまだいい。しかし後者は・・・正直、敵を「強い」より「めんどくさい」と見てしまう。戦闘に際しての工夫とか緊張感よりも戦闘に長時間かかる疲れのほうが大きいのだ。バランスを取るのが難しいところではあるが、続編(もう5が今日発売のようだ)で解消とはいかないまでも軽減されていることを期待している。こう書いていることからも分かるように、俺はこのタイプのゲームがけっこう好きなのだ。

俺にしては長い文章になってしまったが、好きなものの魅力を書くのって難しい。今回なんか全然書けていない。まだクリアはしていないので、クリア後にでも「ここはよかった」的なフォローアップをまた書こうと思う。