第七観測所

SFとかゲームの文章が多め。映画も観ます。

世界樹の迷宮4をクリアして。

以前にも書いたような気がするが、中学生の時に「ウィザードリィ」にはまって以降、ゲームの中でも3DダンジョンRPGは好きなジャンルである。世界樹の迷宮もこれで2,3,4とクリアしたことになり、気が付けば付き合いの長いシリーズになった。

さて今回の4「伝承の巨人」だが、ニンテンドー3DSソフトになったことで音楽とグラフィックが大幅にパワーアップしている。ゲーム開始直後はもっとシンプルでいいのではないかと思ったりもしたが、慣れるとこれでいいのかなという気もしてくる。気球船(?)を使っての世界の探索も、面倒に思うこともあったがクリアしてみると世界の広さが感じられて悪くなかった。

一方、今回もサブクラスがあることを知って少しげんなりした。こんな俺は間違いなく少数派で、大半の人はサブクラスがあることでキャラやパーティの育成に幅が出たと感じているようなのだが。でも俺はそれぞれ異なる道のスペシャリストがパーティを組んで冒険をするという雰囲気が薄れるような気がして苦手だ。次回作の5では別の方式に変更されているらしいので、そちらに期待したい(って、もう発売されて半年経っているんだが)。

で、感想としては今回もちまちまキャラクター育てたり地図書いたりするのが楽しかった。実はカジュアルモードでプレイ・クリアしているので、2周めをする機会があったら通常の難易度でしたいなと思う。

なんかすっごい浅い感想だが、まあ最初はこんなもんだろう。進歩を期待してこれで終わりとする。