第七観測所

SFとかゲームの文章が多め。映画も観ます。

世界樹の迷宮4をクリアして。

以前にも書いたような気がするが、中学生の時に「ウィザードリィ」にはまって以降、ゲームの中でも3DダンジョンRPGは好きなジャンルである。世界樹の迷宮もこれで2,3,4とクリアしたことになり、気が付けば付き合いの長いシリーズになった。

さて今回の4「伝承の巨人」だが、ニンテンドー3DSソフトになったことで音楽とグラフィックが大幅にパワーアップしている。ゲーム開始直後はもっとシンプルでいいのではないかと思ったりもしたが、慣れるとこれでいいのかなという気もしてくる。気球船(?)を使っての世界の探索も、面倒に思うこともあったがクリアしてみると世界の広さが感じられて悪くなかった。

一方、今回もサブクラスがあることを知って少しげんなりした。こんな俺は間違いなく少数派で、大半の人はサブクラスがあることでキャラやパーティの育成に幅が出たと感じているようなのだが。でも俺はそれぞれ異なる道のスペシャリストがパーティを組んで冒険をするという雰囲気が薄れるような気がして苦手だ。次回作の5では別の方式に変更されているらしいので、そちらに期待したい(って、もう発売されて半年経っているんだが)。

で、感想としては今回もちまちまキャラクター育てたり地図書いたりするのが楽しかった。実はカジュアルモードでプレイ・クリアしているので、2周めをする機会があったら通常の難易度でしたいなと思う。

なんかすっごい浅い感想だが、まあ最初はこんなもんだろう。進歩を期待してこれで終わりとする。

 

俺とSF

休日に外出すると、だいたいは書店に入ることになる。そして足が自然に向かうのが早川書房東京創元社の文庫が並んでいるところだ。まあつまりSFである。

こうなったのは多分、中学生のころに今でいうライトノベルにはまっていたことが関係していると思う。もっとも当時はファンタジーを中心に読んでいたのだが、読むレーベルの中心が次第に角川スニーカー文庫や富士見ドラゴンブックスからハヤカワ文庫JAやハヤカワ文庫SFへ変わっていった。ほかの分野を全く読まないわけではないが、一時期「どの本を買うか」はほぼ「どのSFを買うか」というくらいだった。

なんでこんなにSFばかり選んでいるのだろう。自分のことながら、未だによくわからないでいる。なんでだろうね。

今日はここまで。

 

最近のゲーム生活の続き。

前回の記事から随分と時間があいてしまった。この3か月ほどの間、いろいろあった

ようななかったような。無駄な買い物をいっぱいしたことだけは確実なのだが。

それはおいといて、最近のゲーム生活。DS「ラジアントヒストリア」を楽しく進めていたはずなんだけど、戦闘に若干時間かかるのが面倒に感じられて現在ストップ。このゲームは「それまでのお話」をいつでも振り返ることができるので、途中で中断を長くしてもストーリーを忘れる心配がないのが良いところだ。いやでも年内に終わらせないとね。その代わりにプレイしているのが3DS世界樹の迷宮4」。なんだろう、3DダンジョンRPGというのは自分によく合っているゲームなのだろうか。夏にクリアした前作から引き継がれている「サブクラス」のシステム?がいまいち好きになれないのだが、それでもここ最近は暇さえあればプレイしている。

・・・一方ですっかり忘れ去られているのが据え置き機のテレビゲームたち。PS4とか買った意味が今のところ全くねえ。だって遊んでないんだもん。先行投資だと考えても無理あるよなあ。家族にも買ったなんて言えないし。

ゲームに関しては、今までプレイして印象的だったタイトルについて書きたい気持ちもあるし、今日みたいに「今こんな感じです」とか書きたいとも思う。そのあたりはその時の気分で書いていこう。

最近のゲーム生活

まあタイトルのとおりなんだけど、最近はいくつかのゲームを並行してプレイしている。今進めているのはPSPの「戦場のヴァルキュリア3」、3DSの「世界樹の迷宮4」、PS3の「アイドルマスターOFA」、PS2で「テクニクビート」といったところ。ストーリーとか混ざんないのかと少し心配していたが、今のところは問題なし。本来なら一度に1本のゲームを味わうのが一番楽しいんだろうと思うのだが、いつの間にか積みゲーが本当に増えてしまって、それを早く片付けようとして同時並行プレイになってしまっている。これがいいのか分からないんだけど、まあいいか。イヤになったら自然に一本にしぼるだろう。

うーん、今日はなんだか書くために書いているなあ。どうもやっつけ感がただようが、書いていく中ではこんな日もあるだろう。今回に限ってよしとする。明日からは上に挙げたゲームの印象とかを書いていこうかなあ。

誕生日に

日付が変わってしまったが、昨日は誕生日だった。小さい頃は一大イベントだったが、今となってはささやかなもので自分でも半分忘れている。しかし若いとは言えず、老いたと言うには早い年頃になってしまったものだ。もっとも精神的にはまだ学生レベルの部分がけっこうあったりして、当たり前に齢を重ねるのもけっこう難しい。でもそんなことも言ってられない、一応分別盛りの年になってしまったのだから。いきなり変わることはできなくとも、もう少し歳相応のゆとりと考えをもってこれからを過ごしていきたいと思う。

まずは生活習慣の見直しからだな。こうすればいいという生活サイクルが見えているのに実行できない状態が引っ越してからこっちずっと続いているから・・・。明日こそは買い物をすること!ここから始まるのだ。

見える幸せ

今日書くことは上のタイトルにまとめられてしまうのだが、まあこう思うようになった経緯とかも書いておこうと思う。

といってもきっかけは簡単、新しいメガネを買ったのだ。ここ数ヶ月間どうも視力が悪くなったような気がなんとなくしていたので、思い切ってみた。するとどうだろう!世界はより色彩鮮やかで輪郭のはっきりしたものに変わったではないか。そのぶん最近見逃していたキズや汚れ・ゴミなどもくっきり浮かび上がってきたけれど。でもこれが本当なのだ。見つめなければ、向かい合わなければならないものなのだ。

ただ残念なのは、新しいメガネは鼻を押さえる部分がゆるいこと。せっかくかけても約10秒で3mmくらいずり落ちてしまう。これはメガネ屋で試着をしっかりとしなかった俺の責任なのだが、なんとかならないかなあ・・・。

まあ、これからはこのメガネであちこちの新しい(本当の)姿を発見して行こうと思う。「世界ってこんなに美しいんだ」という体験をたくさんしたい。

 

 

俺と山積みのコミック

コミック。漫画・マンガ。まあどっちでもいいか。

お盆休みに帰省した際、いまや物置となってしまった元自分の部屋から荷物を持ってきた。大きめの段ボール2箱。荷物のほとんどがコミックだったりするのだが、もともと今の部屋にある分とあわせると、それなりの分量になる。本棚に入りきらないくらいだ。半分以上は学生のときに集めていたもので、現在はほとんど読み返すことはないのだが手放すのも惜しいという理由で手元にある。

寄生獣」「BLAME!」「シドニアの騎士」「ヨコハマ買出し紀行」「菫画報」「ラブロマ」「スプリガン」「拳児」「ベントラーベントラー」・・・みごとに偏ってるな。「3月のライオン」とか一般受けする(はず)タイトルもあるにはあるんだが、全然目立たない。

今住んでいる部屋は収納スペースだけはあるので、本棚かカラーボックスを購入しようかと考え中。まあ長期間読んでいないような本は思い切って処分することも考えないといけないのだろうが・・・。

ちなみにセガサターンも持ってきたのだが、ソフトを持ってくるのを忘れてしまい遊べるのか確認ができないでいる。できたからといって遊ぶのかと言われれば困るのだが、今さら捨てるのもなあ。あとドリームキャストもあるんだけど、これもどうしよう。

これらのゲームハードのこともいずれ書くかもしれない。今日はこのへんで。