俺と星の降る空
星や宇宙のことを思うのが好きだ。これは、俺が原風景のなかで星を眺めていたことも原因となっていると思う。宇宙開発の歴史を考えるのも好き。人間の可能性やロマンに無性にワクワクしてくるのだ。最近は日々の生活に追われてワクワクやドキドキはめったに感じなくなってしまっているのだが、インドが月着陸船をロケットで打ち上げたというニュースにはひさびさに少し心が震えた。
というわけで、今日は俺がそんな気持ちになったときに観たりする映画や聴いたりする音楽、読む本などをいくつか挙げてみようと思う。
まず映画。これはもう、『ライト・スタッフ』が一番に来る。『2001年宇宙の旅』
ゲームなら・・・。今遊べるのは『無限航路』くらいだが、『フロンティアユニバース』も好きだった。
異星人(宇宙人)の痕跡を探したり、水分(氷)を太陽系のほかの惑星上に探したりする試みには俺はほとんど興味がない。生命があるのが、この宇宙全体で今のところ地球だけであったとしてもべつにかまわないとも思う。ただ、その代わりに宇宙開発はもっともっとハイペースで進めてほしい。異星人がいないのならば、地球人が星々を渡って異星人になってしまえばいいのである。
夜空にいつもの星が見えない。そんな梅雨も明けたので、もっと宇宙を心に感じながら毎日を送っていきたいなと思う。