第七観測所

SFとかゲームの文章が多め。映画も観ます。

俺とkindle【邂逅編】

 少し前の話になるが、kindle paperwhiteをついに買ってしまった。その感想を少し書こうと思う。

 

 まず、コンパクト。俺が日頃トールサイズの文庫本をよく読んでいることも関係しているかもしれないが、予想より持ち運びやすい。重さもこれくらいなら、という感じ。

バッテリーの持ちもよし。ここの不安があって購入をためらっていたのだけれど、今のペースなら何日か充電しなくても安心して読み進められそう。

文字の視認性やディスプレイの反応については、うーん『こんなものなのかなあ』という感じ。あ、ページ全体を拡大・縮小して表示できるところは良いと思う。電子書籍ならではの利点だ。ページをめくる時に画面が一瞬反転するのは仕方ないのかなあ。まあページをめくるアニメーションを入れたりするとかえって目障りになるかもしれない。

最後に価格。あともう少し安くできないものか。これから長く使っていければ安い買い物になるのかもしれないけれど・・・。

 

 紙の本にしかない良さ、電子書籍リーダーにしかない良さというものはあるので、同じ買うにしても選択肢が増えたのは俺の読書生活にとってプラスな買い物であった。今のところ後悔はしていない。まだマンガは試していないので、読みやすさによっては予想より活躍するやも。半年くらいしたら、また感想を書いてみようと思う。